2016/01/08

野球チームに感謝☆

これは昨年も終わりの頃のこと。
同居している実父の体調が良くないということでデイサービスから電話を受けお迎えに。
顔面蒼白で脂汗が出て食欲もなく休んでいるとのこと。
今までそんな事はなかったので家族としてはとても心配で、夕方から用事があったの
ですが、キャンセルすることに。。。。
実父はアルツハイマー型と脳梗塞型の認知症初期のお薬と高血圧のお薬を飲んでいます。
祭日のため次の日にお医者様に診てもらったら副作用のようでホッとしました。

で、私がキャンセルしたのは、次男が約2年間お世話になった玉村町の少年野球
チーム「玉小キングイーグルス」の保護者の方々が開いてくださった卒団式です。




次男が小4の9月から始めた野球。
まさにスポーツのトレーニングに適したゴールデンエイジを過ごした訳ですが、このチームの日々の練習、試合、大会を通じて、彼の身体能力や人とのコミュニケーション力が
ぐんぐん成長していったような気がします。

もし入団せずに過ごしていたら、今の彼はおそらくいなかっただろうな〜。
なんて思えるくらいです。身長も今では162cmくらいかな。足も速くなりました。
野球のセンスは
まあ、そこそこでしょうか(笑)
そしてあの頃は挨拶さえまともにできないやんちゃ坊主だったのが、今では他のママから挨拶を褒められたりするのですから、驚きです。
学校ではいたずらもよくしているようですが。。。

そして野球そのものも素晴らしいスポーツであるとは思います。
が、彼にとってはこの時のチームの監督、コーチ、仲間、先輩、後輩、保護者の皆さん、地域の人達など本当に温かくて素敵な方々に支えられて練習できたのが、一番大きかったのではないでしょうか。
みんなで一緒に泣いたり笑ったり、時には喧嘩もしたり。。。
心もちょっとづつ強くなったかな。

それは母も同じです。

野球ママは遠征や練習試合の為に週末はまだ暗〜い4時起きはあたり前!
お弁当や家族の朝食作り、自分の身支度、私の場合は父の身支度、昼食、晩酌、お風呂の準備も仕上げてから出かけるので時間もかかります。
おまけにパパは海外に単身赴任なので朝から一人で本当にバタバタ状態!
野球だけでなく、姉のリホは中学のバスケ部なのでどちらも同様に配車やお茶当番が
あります。遠征で大会会場が近くの時は掛け持ちで会場を行き来したり、自宅から
体育館とグランドまでそれぞれ片道1時間近くかけて応援に行って帰ってきた事もあり、
車検前に既にタイヤがすり減って危険だった時もありました。
さらに週2日の平日練習は母達も夕方グランドへ。
冬は北風びゅーびゅー吹き荒れるの中、子供達を見守っておりました。
もちろんそれは監督、コーチ陣も同じです。お仕事を終えてから練習をみてくださって
本当に頭が下がります。

でも、その練習あっての大会での勝利の喜び、負けた時の悔しさなどを一緒に経験できた訳です。母の私はチームの子供達を思い切り応援しましたし、趣味の写真も沢山
撮る事ができました。
初めて次男がバッターボックスに立った時と、ヒットを打ったときの心臓バクバク感、
涙が出る程の嬉しさといったら今でも忘れません!

そんな経験ができたのも次男が野球をしてくれたから。

でもそれはパパがバンコクで野球のコーチをしていたから?
長男が野球をしていたから?
それを次男が見ていたから?

よくわからないですが、全てに繋がっているのだと思います。


なので、全てに感謝なんです!



そして、その感謝がたくさん込められた一枚のDVDを一昨日の夜、パパがミャンマーに戻る前に一緒に観る事ができ、感動して涙した私でした!!!
自分の息子が2年間お世話になり、大きく大きく成長させていただいた大事な野球チームのDVDです。
現在のO監督がお仕事の合間に新しい機材を使って作ってくださったものだそうです☆
中身の撮りためられた写真達も編集も音楽も、映画タッチで、なんだかとっても素晴らしかったです!

一生の宝物です☆

大事にします。

他の心の込められた贈り物も頂戴しましたし、次男が両親へのメッセージを読んでいる
動画もLINEで送っていただきました。本当に本当に感謝です。




卒団式。


行けなかったけど、関係する全ての皆さんに。。。


「約2年間本当にどうもありがとうございましたーー♡」







我が家の子供達全員が、いやいや、私自身も指導者に恵まれています。
そのことにも感謝して今後も頑張ろうと思います。





今日はいつもとちょっと違う話題でしたが、たまにはこんなプレイベートなお話もいいのではないでしょうか。


ご訪問ありがとうございました。






リホママ



















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